人口減少、少子高齢化の進展により
社会保障の問題が深刻化しています。
2070年に総人口は9,000万人を割り、
高齢化率は39%の水準になると推計されています。
若い労働人口が減り、
高齢者が増え続けていく中で、
私たちは「一体どうすれば?」
若者や子どもたちに
明るい日本の未来をつなげる事ができるのでしょうか?
社会保障制度を持続可能にするために
医療・介護問題への取り組みは欠かせません。
その中で
最も公費を温存する方法は、
「国民ひとりひとりが、それぞれの地域で
健康寿命を伸ばし人生を全うする」ことです。
フレイル(※)と寝たきり予防を実現すれば
医療・介護費は圧縮され社会保障の持続可能性が高まります。
(※フレイル:健康と要介護の間の虚弱な状態)
さらに、
寝たきりを予防することによって
社会問題となる「介護人材不足」も
同時に解決することができます。
医療の短期化がすすみ
介護領域の重要性がよりいっそう増しています。
一方で、
介護領域でのリハビリテーションは
未だ十分に浸透しておらず、
市場は潜在的なリハビリ難民で溢れています。
適切なリハビリテーションを
拡充することによって、
フレイルや寝たきりを防ぐことが可能です。
企業利益の先にある
「次世代へつなげる、
明るい日本の未来の創造」が
私たちのしごとです。